ニキビを年代別(思春期から更年期まで)に合った対策法で早く治す!

大人になってもニキビって出来るの?

ニキビって思春期の頃からポツポツ出来始めて、本当に学生の頃は嫌でしょうがありませんでした。

大人になったらニキビは出来ないと思っていたので、その当時は今だけだから我慢していました。

しかし、大人になってもニキビって出来るものなのですね。

思春期の頃に比べれば、だいぶマシにはなったのですが、たまに出来る大人ニキビは治りも悪くて痛いのですよ。

どうやら大人ニキビは治りづらいもので、思春期のニキビと原因や治療方法も違うみたいです。

そこで、10代の思春期のニキビ予防から、20代、働きざかりの30代、40代、50代と、年代別にニキビ対策方法を紹介していきたいと思います。

10代の思春期ニキビの原因や対策とは?

さまざまな肌トラブルの中で、私たちにとって最も身近なのは、「ニキビ」ではないでしょうか。

特に、中高校生の「ニキビ」は「思春期ニキビ」と言われていて、まさに“思春期”の少年少女を悩ますとってもやっかいな存在ですよね。

ニキビさえ無ければ、もっと笑顔で過ごせるのに・・・なんて思う子も少なくないはず。

ニキビは世代を問わず私たちを悩ませる存在でありますが、今回は10代の「思春期ニキビ」に焦点をあててみたいと思います。

そもそもニキビってなに?毛穴がつまってしまい、炎症を起こした状態が、あの“ブツブツ”なんです。

ではなぜ私たちの毛穴は詰まってしまうのでしょうか?主な原因は皮脂の過剰分泌だと言われています。

成長ホルモンの分泌が理由?

10代と言えば、、急に身長が伸びたり、体つきが女性らしくなってきたり、私たちの体が急激に大人に近づいていく時期ですよね。

これらはつまり「成長ホルモン」が分泌されることにその理由があります。

しかし困ったことに、この「成長ホルモン」は私たちの皮脂線を刺激し、皮脂の過剰分泌を促してしまう働きをもっているのです。

皮脂が分泌されればされるほど、毛穴のつまりやすい状態になるので、その分ニキビのできるリスクも高まりますよね。

さらに皮膚には、ニキビの大敵「アクネ菌」と呼ばれる常在菌が存在します。

このアクネ菌は皮脂を好み、酸素を嫌うという性質があり、皮脂の過剰分泌された肌はアクネ菌の増殖を促します。

アキネ菌は大好物の皮脂を分解し、脂肪酸を作り出しますが、この脂肪酸こそがあのニキビの赤みに影響していると言われています。

ニキビを予防するにはどうしたらいいの?

最も簡単で、ポピュラーな予防法は洗顔です。

アクネ菌を増殖させない、毛穴を詰まらせないためには、洗顔によって皮脂を取り除くことが一番の近道です。

専門家や皮膚科にかかっての治療も有効ですが、まず中高生でも自宅でできるセルフケアとして、“洗顔”を見直してみてはいかがでしょうか?

20代からの大人ニキビの原因や対策とは?

繰り返す大人ニキビにストップ!ニキビは、年代によってもその性質や対策が異なるようです。

20代になると、おもに10代のころに多い思春期ニキビとは、また性質の異なるニキビができることがあります。

それがいわゆる大人ニキビです。大人ニキビと、思春期ニキビはどう違うのでしょうか?

成長ホルモンにより皮脂分泌量が増え、毛穴が詰まってできるのが思春期ニキビでした。

20代に入ると皮脂量も徐々に落ち着き、今度は逆に乾燥に悩まされることになります。

皮膚が乾燥していると、乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されるようになり、今度はこれが原因で毛穴が詰まってしまうことがあるのです。

単にニキビができたから、といって執拗に洗顔すると、お肌に必要な油分まで奪ってしまい、逆にお肌にダメージを与えることにつながるので注意が必要です。

乾燥は百害あって1利なし!

お肌の乾燥はニキビだけでなく、さまざまな肌トラブルの原因になります。

また乾燥することでお肌のターンオーバーの機能を弱め、肌荒れやニキビの治りを遅くする原因にもなります。

そして10代から20代にかけて、一人暮らしを始めたり、学校を卒業して仕事を始めたりと、人生が急激に変化する時期でもあります。

新しい環境に身を置くことは、とても刺激的ではありますが、今まで経験したことのないストレスを感じたり、また生活習慣・食生活の乱れから、ホルモンバランスや、お肌のターンオーバーが乱れ、それこそが肌荒れの原因になることもあるのです。

このように、20代からの大人ニキビは、10代の「思春期ニキビ」と違って、さまざまな要因が複雑に絡み合ってできる、やっかいなニキビなのです。

そのため、「洗顔」が重視されている思春期ニキビのような短期的な解決がとても難しく、大人ニキビを繰り返さないためには、スキンケアに加えて、さらに生活習慣や食生活の根本を見直す必要があります。

・良質な睡眠をとる
・バランスのとれた食生活
・適度な運動
⇒ホルモンバランスと、肌のターンオーバーを整える・メイクはしっかり落とす
・たっぷり保湿する
⇒汚れはしっかり落とし、スキンケアで人工的な皮脂膜をつくり、肌を保護する

すべて、とても基本的なことです。

ニキビを治すために、たくさんのお金をかけたり、有名な専門医にかかったとしても、根本的な問題を解決しないままでは、同じことを繰りかえすだけなのではないでしょうか。

スキンケアを変える、高い化粧品を買うその前に、今一度自身の生活環境を振り返ってみてはいかがでしょうか。

30代働きざかり!大人ニキビの原因や対策方法について!

30代のニキビは生活習慣やホルモンバランスの乱れが原因?

私たちにとって一番ポピュラーな肌トラブルといえばニキビですよね。ニキビは、年代によってもその種類と対策は少しずつ異なるようです。

30代の皆さんは、毎日の仕事や家事、育児に忙しい日々を過ごされていると思います。

女性は結婚・出産など、人生の転機を迎え、ライフスタイルに大きな変化のある方も多いのではないのでしょうか。

こういった忙しい毎日の中で蓄積されたストレス、生活習慣の乱れなどからホルモンバランスが乱れ、肌荒れやニキビの原因になることは少なくありません。

乾燥が原因でニキビが出来ることも!30代でできる大人ニキビは、過剰な皮脂が原因でできる思春期ニキビとは違い、乾燥が主原因です。

特にそのニキビができる部位が特徴的で、皮脂の多いTゾーンではなく、比較的皮脂分泌量の少ない頬やアゴなどにできることが多いようです。

加えて、アゴにできるニキビは食生活の乱れにより胃が荒れていることが原因だとも言われています。

バランスの良い食事で改善されることも!

多忙な毎日の中で、食生活が不規則になったり、おろそかになっていないでしょうか?

ビタミンの豊富な食材を意識しながら、バランスの良い食事を心掛けましょう。

皮膚が乾燥すると 、角質が硬化し、少しの皮脂量でも毛穴がつまりやすくなります。

また、乾燥しているだけでも皮膚のバリア機能が低下し、肌荒れが起こりやすくなるのです。

10代や20代のころと比べて、ニキビやニキビ跡が治りにくくなったなぁ・・・と感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

それは、お肌のターンオーバーが年齢ともに乱れやすくなっているからです。

ターンオーバーとは・・?皮膚が一定の期間の間に新しく生まれかわるサイクルのことです。

年齢とともに肌が生まれ変わる期間は長くなるので、必然的に皮膚の再生するペースも遅くなります。

このターンオーバーが乱れると、本来剥がれ落ちていくべき皮膚が硬化し、肌にとどまりつづけることによって皮膚がつまってしまいます。

高価な美容液や素晴らしい薬を使用したとしても、皮膚が角質でカバーされていては浸透していかず、効果が十分に発揮できませんよね。

私たちにとって「いつものニキビだと感じても、年齢と共にその性質は異なりますから、若いころと同じスキンケアでは解決が難しいかもしれません。

年齢にあったニキビケア対策として、一度いつものスキンケアを見直してみてはいかがでしょうか?

40代の大人ニキビの対策はシミやシワにも影響があるので注意が必要!

おもに10代でできる思春期ニキビと、大人ニキビの種類やその対策は、年代によっても異なります!

成長ホルモンが働くことにより、皮脂の過剰分泌が原因の、いわゆる思春期ニキビと違い、大人ニキビの原因は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、そして乾燥による一時的な皮脂の分泌が原因です。

ほかの年代と違って特筆すべき点は、40代前後から、男性ホルモンが極端に減少し、お肌の皮脂量や水分量も減ってくるということです。

この年代になると、ニキビと同様にシミやシワが気になり始めるのは、この乾燥やホルモンバランスの乱れが原因であることが多いです。

乾燥により肌の角質が固くなると、皮脂などの汚れがつまりやすく、またお肌のターンオーバーの状態も悪くなるので、皮膚再生能力もおのずと落ちてしまいます。

そんな肌の抵抗力が弱まっている中できてしまった大人ニキビは治りにくく、また繰り返しやすいので、早めの予防が必要です。

以上の点を踏まえると、優しく洗顔し、しっかりと保湿してお肌を保護することが、40代の大人ニキビをスキンケアで改善するポイントと言えるでしょう。

40代のスキンケアは潤い成分も意識しましょう!

また、10代のころ使っていたような清涼感のあるスキンケア商品よりも、よりうるおいを重視した化粧品を選ぶと、大人ニキビには効果があるのではないかと思います。

そしてそのうるおいの質にも注目していきましょう。

お肌を外側を保護するオイルよりも、内側からお肌をふっくらと潤す、水溶性の保湿を重視するのがお勧めです。

そもそも、ニキビの原因となる「アクネ菌」は、皮脂を好みます。

乾燥しているからと、ニキビの上に油分でフタをしてしまうと、逆に、皮 脂の詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖してしまう原因になりかねません。

水溶性のスキンケアで、しっかりと保湿し、お肌を刺激から守りましょう。ニキビを含む肌トラブルの改善には、規則正しい生活が不可欠です。

スキンケア以外の対策として、ビタミンが豊富な食材を意識した食事をする、良質な睡眠をしっかりとる、ストレスをため込まない工夫をするなどが挙げられます。

基本的なことばかりですが、健やかなお肌をはぐくむためにはとても重要です。

肌が荒れがちな方は、まず自身の生活環境を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

50代の大人ニキビ対策は更年期障害がキーワード!

50代でもニキビが出来るの?年齢とともにお肌の水分量・皮脂量は減少していきます。

ニキビの原因といえば 皮脂と、それを好むアクネ菌の存在ですよね。

皮脂量の少ない50代でもニキビができるなんてと感じる方もいらっしゃるかと思います。

しかし年齢を重ねても皮脂量の衰えない部位もあるのです。それがいわゆるTゾーンです。

Tゾーンはテカってるのにあごや頬はカサついてる・・なんて方も多いのではないでしょうか。

ニキビは、皮脂が過剰に分泌されている状態はもちろん、乾燥が原因でもできます。

したがってこの混合肌の方は、とても大人ニキビができやすい状態だと言えます。

また、50代のニキビ対策に外せないのは、更年期障害というキーワードではないでしょうか。

更年期障害ってどんな症状?

女性が閉経を迎える、前後10年ほどの期間を更年期と呼びます。年齢でいうところの、おおよそ45~55歳を示すことが多いようです。

女性は、40代を過ぎたころから徐々に卵巣機能が低下し始めます。

そして、それに伴いこの卵巣から分泌される、女性ホルモンエストロゲンが減少することで、及ぼされるさまざまな不調を「更年期障害」と呼んでいます

たとえば・・・

・体がほてる、のぼせる
・汗が大量に出る
・ストレスや倦怠感を感じる

などがあります。

これらの症状から、血液や分泌系に不調が出ていることがわかります。

また、この症状には個人差があり、また日によっても別々の症状が出ることがあるようです。

更年期障害によって、血行不良や皮脂の過剰分泌が起こりやすくなっており、それが50代の更年期ニキビ特有の原因だと言えます。

50代の更年期ニキビはしっかり保湿

スキンケアとしてできる対策は、優しく洗顔、そしてしっかり保湿、これに尽きます。

更年期障害で不安定になりがちな肌に優しい洗顔料と、そして年齢肌には不足しがちなセラミドやヒアルロン酸を補ってくれるような基礎化粧品を選ぶとよいでしょう。

更年期は、女性にとって避けては通れないターニングポイントです。体調や症状に合わせて、それぞれがうまく付き合っていくほかありません。

更年期障害や、ニキビをより深刻化させないためにも、心と体のバランスを整えることが重要です。

まとめ

ニキビは基本的に顔に出来るイメージですが、ところどころに出来るものです。年代別ですと、そのへんも気になるところですよね。

食生活の改善や薬、化粧水などなど、対処方法は様々ですが、やり方を間違えますと、余計に悪化してしまう恐れがありますので注意が必要になります。

ちゃんとした知識を得て、ニキビを治して綺麗な肌を手に入れてくださいね✨✨

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